写真をクリックするとみられます
07.08.27弓を立てる
弓を立てる操作をしますと、右の股関節のまわりがジワリと動いてきます。
股関節を切断面で見ますと図のように臀筋も通っています。
一つ一つの筋として感じるわけではありません。坐骨の下流、内側、後ろ側というようにです。ハンマーブラシでよいのです。
クリックしてください

解剖学アトラスTp233
訓練要領
よい音を出すのが目的ではありません。体の各部にどんな要求が加わっているかを発見するのです。
肩の高さは、肘の高さは、アゴの引く位置は、かかとの位置と角度は、などです。
それが手首の角度、弓の角度とどう関係するのかをからだに見つけてもらうのです。
右の親指はどのように弓と接するのでしょうか。
体側の筋はどんな状態でしょうか。
いずれも、障害になっているところはジャマし、うずきます。
ハンマーブラシなどでほぐします。頭を忘れずに。
スリーブ感受性反射法
Violinの弾けるからだ〜b1